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最後の覚り、超日月光仏 最後の十二光仏目 修正版

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202011のブログに載せたマンガ伝の一部ですが、弁栄様が初見の科学全書を「ピー」とめくって全内容を把握する場面です

弁栄様のこの能力は、仏の智慧の能力で何でも分ってしまう「大円」という名前の智慧の一種を得ているので、何毎も分ってしまいます。

大円とは、あたかも大きな鏡や水晶玉に何でも映し出すように分るからこの名前が付きました。他にも、弁護士受験用教材の英語の本も一瞬で分ったこともありました。その本に間違いが書かれていたことまで分ってしまいました。英語を習ってないのに。

更に、相手の過去と未来も、うそを言ったことも。人の善悪のこころも。弁栄様が現代におられれば、現代に多く嘘の情報が流れていることを知り、惑わされないと思います。



その正しくものを見る能力を「正見」とも言います。後で説明します。

 

 

() () (ちょう) (にち) (がっ) (こう) (ぶつ)

 

智悲(ちひ)日月(ひつき)(てら)(もと)  (ひかり)(なか)生活(くら)()()(むね)(おの)(こころ)とし   三業(さんごう)()威儀(いぎ)行為(つとむ)なり」    (山崎弁栄)

 

この文の意味は、

如来の智慧と慈悲が太陽と月の光のように照らされるもとで、日本的瞑想の生活をする人は、如来の聖意(みむね=聖なる意志と心)を己の心として、三業(さんごう=身と口と(こころ)との行為)の上に、四威儀(しいぎ=行・住・座・()す)の時、つまり、どんな状態の時も仏の模範的道徳行為を行ないます。日月(つきひ)を超えて永遠に行なうという意味です。

 

地上の生物、動植物は、皆太陽のお陰で生きています。人は、教育により理性を開発し、科学などの知恵を得ています。今日、教育により科学の進んだ国ほど国際上に優位を占めています。

 

しかし、倫理・道徳を尊無い我利を追求する国やグループが栄えると世界は、修羅の戦いの世界となります。今世界は、まさにその不幸の中にあります。

 

その倫理・道徳の大元になるものが、慈悲と智慧です。更に慈悲の大元は、仏心(仏性)つまりほとけごころです。人の理性の働きで生まれる「知恵」とは、全く精神的に異なります。

 

理性は、事を割り切り損得を計算し悪知恵も起せます。これでは、無慈悲な競争や戦争が起きます。その中に生きざるを得ないこの世界は、私達の心と頭脳を磨くための世界と受け止めます。

 

私達は、理性と霊性(仏心)である智慧の総合力を働かせねばなりません。理性は、より公平な情報源のツイッター等による世界的に幅広い情報で。

 

例えば、この日本三年間ワクチン接種以上ありますが、

 

ワクチンにどういう性質の物質が入っていて、ワクチンの専門家は、

 

効果があるのか無いのか どのように良いまたは、悪い効果があると言っているのか? ➃シェディングは起こらないのか? ⑤世界各国の普及率は?

 

普及していない例えばインドでは、なぜ罹患者と死亡者が少ないのか?その対策は?

 

なぜ最近の日本は、世界1ワクチンの普及率が高いのか?

 

正しい専門家の情報を本で調べることが重要な課題で有り、家族や他人を守り、または困らせない為の義務と責任があります。それを考え実行するのが従来仏教「正見」です。

 

我利の欲と理性を制御し、無我となりおしみなくそれらを制御出来る精神の分野が「霊性」です。これは、人間に進化して初めて修行や特別な経験によって獲得出来たものです。これによって本当に進化した人間形成が出来ます。

 

その修行というのは、お釈迦様がされた瞑想・ヨガです。お釈迦様は、金剛心(最硬いダイヤのようなほとけ)を持って瞑想によって

 

①天性(動物性)、②理性および ③霊性が円満に調和発達した理想的人格完成(人間形成)をされました。修行完成後は、心の平安、安楽と最幸福、最高徳な恩恵と感謝の生活となりました。

 

日本では、山崎(べん)(ねい)様が江戸時代迄には無かった進化した日本的瞑想法である弁栄式念仏瞑想を確立されました。今まで何ヶ月も説明している「十二光仏」を、体系的(秩序だって循環的に真理を現わす光明主義思想として新しくまとめられました。

 

これら両人は、意志が堅く優秀な人物でありますが、そうでない一般の人間であっても、その程度の瞑想方法によって1%でも両人に近づけば、大きな進歩と能力が得られると思ます。

 

おおよそ50%達成された方が、菩薩様で、調度半月のお月様に喩えられます。半分黒い所は、炎王光仏や清浄光仏のお力で満月の仏に成る余地があることになります。

 

この「超日月光仏」という仏の光明は、その慈悲と智慧の力で人を正しく活かす段階です。その力は、次ぎのように八つあります。弁栄式八正道です。

 

1、正見(しょうけん)・・・仏智による正しい見識、宇宙的良心で、絶対的不変の真理です。

 

2、(しょう)思惟(しゆい)・・・正見による思い(考え)。仏道に叶う思い。

 

3、(しょう)()・・・正見より出る言葉(真善美へ導く言葉)。

 

4、正業(しょうぎょう)・・・正見より命ずる行為。仏を作り仏の道を行なう。

 

5、(しょう)(みょう)・・・正しい使命に活きること。仏を作り、他者を仏の道に進ませ(ほとけ)()に導くこと。

 

6、正精進(しょうしょうじん)・・・仏道に叶う行いの努力をすること。

 

7、正念(しょうねん)・・・正見による念(刹那の思いおよび念じる心)。

 

8、正定(しょうじょう)・・・仏道と一つになる(心が仏の心と一つに定まり、仏の道を実行すること)。

 

 

以上が(ぶつ)(げん)(仏の境地)を開いた山崎弁栄様のいたものです。これは、弟子の中井常次郎氏(京都帝国大学講師)が『礼拝(らいはい)()』文の中の「至心に(さん)(れい)す=十二光仏」の意味をまとめた文章で、

 

中井常次郎著『如来光明礼拝儀講義』の本、および、それより詳しい十二光仏「如来光明讃の頌」を少し含めて私が分かり易くまとめました。

 

八正道は仏教の初期スリランカ・インドで説かれたものが有り、その意味とは、かなり異なる所があり、修正されています。

 

 

例えば、初期仏教では、正見は「ありのままに見る」と、また、正定は、「心をしずめて一つに集中する」と説明されています。

 

別件:明治大正のマルチ賢人山崎弁栄様を大変尊敬され、TVでも活躍される批評家若松英輔先生の批評文が弁栄様が組織された(一般財)光明会の月間機関誌に「光明の福音 山崎弁栄を読む」を毎月、6月号から記載されます。

  

申し込みは、光明会京都事務所0566-41-7752

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